「来週地元に帰っていい?」 友人からの返信がいかにも『京都らしい』暗号だった
京都では、昔から『察する文化』が根付いており、遠まわしないい方をする人が多くいるといわれています。
例えば、なかなか帰らない客に「いい時計していますね」というのも、時計をほめているのではなく本来は「話が長くて退屈」といった意味が込められているのだとか。
そういった本音と建て前がある京都の言葉に、恐れる人もいるでしょう。
また、言葉の意味をあまり考えていないと、「ん?どういうこと?」と思うこともあるようです。
「来週、地元に帰っていい?」という質問に京都人は…
京都出身で、東京の会社に勤めているみやびんちゃん(@miyabine)さんは京都の友人に連絡を取った際のやり取りをTwitterに投稿し、話題となりました。
投稿者さんが地元・京都にいる友人に「来週、地元に帰っていい?」とLINEで連絡を取ったといいます。
すると、友人はこの質問に対してすぐにこのような返信がありました。
「東京大変らしいけど、そっちはマスクとティッシュ足りてる?」
質問に対して「かみ合っていないのでは」と思われる回答。
「うん、足りているよ!ありがとう」などの返答を友人は聞きたいのではありません。