これはまさに新しいアートです! クラシカルDJによるベートーヴェン「運命」が訴えるものとは…
クラシック業界では、ベートーヴェンが生誕250周年であることが話題を呼んでいます。
ベートーヴェンといえば、学校の音楽室に飾られている、コワイ顔をした肖像画を記憶している人もいるのではないでしょうか。
そして、音楽の授業などで、一度は「ジャジャジャジャーン!」という、交響曲第5番「運命」の出だしを聴いたことがあるという人も多いはずです。
お堅いイメージを一新!
クラシック音楽というと、静かに聴いていなければならない、というイメージ…。
そんなお堅いイメージをガラっと変え、ロックなベートーヴェンを演出したのは、指揮者であり、『クラシカルDJ』でもある水野蒼生さんです。
クラシック音楽のみをミックスする『クラシカルDJ』は、クラシック音楽界でも前代未聞で、名乗っているのは、水野蒼生さんだけ。バロック、古典、ロマン派、現代など幅広いクラシック音楽をハーモニーでつなぎ、楽器を演奏しないDJというパフォーマンスを実現しています。
まずは、話題になっているミュージックビデオをぜひご覧ください。
水野蒼生さんは、クイーンのフレディマーキュリーをこよなく愛する、26歳(2020年現在)