大竹しのぶ、三浦春馬の思い出を語る 「帽子を忘れて先に降りた私に…」
2020年7月18日、俳優の三浦春馬さんが30歳の若さで亡くなりました。警察によると、三浦さんは自ら命を絶った可能性が高いとのこと。
ドラマや映画、舞台など、数々の作品に出演し、芸能界での交友関係も広かったという三浦さんの突然の訃報に、衝撃が広がっています。
大竹しのぶ「春馬、悲しいよ。」
過去に舞台で共演した俳優の大竹しのぶさんは、同月19日に自身のInstagramを更新。写真とともに追悼の言葉を寄せました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
何を書けばいいのだろうか。
昨日から、ずーと答えはみつからない。
一緒にお仕事したのは5年前の舞台「地獄のオルフェイス」だった。イギリスの演出家のフィリップを中心に、私達はモノを作り上げる同士になった。毎日毎日、より良い芝居を作り上げることに皆で必死になった。
そして思い切り笑って、悩んで、一緒に喜んでいた。