ひとりじゃないから大丈夫 緊張する子猫を見た医師が『親友』も一緒に手術
アメリカ・フロリダ州で1匹のオス猫が保護されました。
名前は『ポニョ』。まだ子猫のポニョは路上でひとりぼっちで鳴いていたところを猫好きの優しい女性に発見されたのです。
海外メディア『The Dodo』によると、ポニョを保護したサマンサ・スマートさんの家にはすでに猫がいるため、新しい猫を飼う予定はなかったのだそう。
ところがポニョを見たとたん、「この子は我が家に来るべきだわ」と思ったといいます。
母親がそばにいないことでポニョがさびしくないようにと、サマンサさんはポニョに緑色のドラゴンのぬいぐるみを買ってあげました。
するとポニョはそのドラゴンが気に入って、毎晩一緒に眠るようになったのです。
『親友』と一緒に手術を受ける子猫
その後、ポニョが去勢手術を受ける日がやってきます。
サマンサさんはポニョが病院で不安にならないように、彼の『親友』のドラゴンを一緒に預けることにしました。
Ponyo was so nervous! Luckily he had his best buddy Dragon with him!
Posted by Operation Catnip on Sunday, July 5, 2020
ドラゴンの陰に隠れて緊張しているポニョ。