子供から「ラムネを食べた」と聞いて、ゾッ… 血の気が引いたワケとは?
化粧水や美容液をしみこませて使用する、紙製のローションシートのマスク。
近年では、圧縮して小さく包装した商品が増えていますが、便利な反面、管理に気をつけないと『思わぬ危険』があるかもしれません。
消費者庁が『ローションシート』の誤飲注意を呼び掛け
消費者庁はローションシートに関する事故情報を公開。注意喚起をしています。
「子どもがリビングで食事をしていた。キッチンにいた保護者が、「ラムネ」という声を聞き、見に行ったところ、「固かった、ごっくんした」と言った。紙製のローションシート(1cm大)を誤飲した疑いがあるため、受診。子どもの手の届かないところに置いていたが、椅子に登って取った可能性あり。」(2歳)
上記の紙製のローションシートとは、化粧水等を染み込ませて顔全体を覆って使うシートマスクを圧縮した商品です。
このような商品は、個包装になっている場合もあるため、表示をよく確認しないとタブレット菓子(ラムネなど)と間違えやすいものもあり、子どもだけでなく、高齢者や他の家族も、食品と思い込み、誤飲する可能性が考えられます。
消費者庁ーより引用
個包装になっているローションシートは、ラムネなどのお菓子と間違えやすく、子供が誤飲する危険もあるとのこと。