知らない男に夜道をつけられて… 被害者なのに、「あんたも悪い」
子供を育てながら、子育てや日常生活についての漫画を描いている、まぼ(@yoitan_diary)さん。
1児の母親になったまぼさんは、自身が高校生だった頃に体験した恐ろしい出来事について振り返りました。
恐怖を味わった後、かけてほしかった言葉は…?
子どもの「怖い思い」と、親の声かけについて(3/3) pic.twitter.com/qbQiwpDNwu
— まぼ (@yoitan_diary) July 29, 2020
母親に悪気はなかったということは理解しながらも、あの時かけてほしかった言葉は「怖かったね」というひと言でした。
自身の体験を踏まえて、我が子が危険な目に遭った時には寄り添うような言葉をかけてあげようと思ったそうです。
【ネットの声】
・性被害に遭い、周囲の人に「あなたに非はなかったのか」と問われ、涙が止まりませんでした。でも、この話を読んで救われた気持ちになりました。
・私も怖い目にあった時、周囲の人に同じような言葉をかけられショックでした。周囲の人が被害に遭った時には「怖かったね」と声をかけてあげられるようになりたいです。
・加害者が100%悪いのにね。どうして被害者にも非があるようないい方をしてしまう人がいるのかな。
性被害に遭った時、周囲に責められたことで、その後被害に遭ってもなかなかいい出せなくなってしまったという人もたくさんいました。
性被害を受けた人は悪くありません。悪いのは加害者です。
そのことを念頭に、まずは被害者の傷ついた心に寄り添ってあげたいものですね。まぼさんはこのほかにも、さまざまな漫画をInstagramにアップしています。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。
まぼさんのInstagram
[文・構成/grape編集部]