感染発覚のゴールデンボンバー・歌広場が、直近の行動を公表 内容に「恐ろしい」の声
2020年8月6日に、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の歌広場淳さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことが明らかになりました。
所属事務所によると、歌広場さんは同月4日に体温をはかった際、37.5℃を計測。味覚異常や体調を崩すなどの症状は出ておらず、6日時点では平熱とのことです。
ほかのメンバーもPCR検査を受けましたが、歌広場さん以外は全員陰性だったといいます。
歌広場淳が直近の行動をブログで公開
発表の同日、歌広場さんはブログを更新し「仕事に支障をきたしてしまい、申し訳ございません」と謝罪。
これまで感染予防対策を行っていたにも関わらず、陽性が確認されたことにショックを受けたことを明かし、直近の自身の行動を公表しました。
普段からの感染予防に加え、配信番組の撮影や今月1日の無観客配信ライブに向けても特に対策を心がけていたので、自分自身、今回の陽性判定に愕然としました。
以下、直近の行動です。
28日 配信ライブに向けたPCR検査 リハーサル
29日 自宅待機 前日の検査陰性の報告
30日 配信番組撮影
31日 自宅待機
8月1日 無観客配信ライブ
2日 自宅待機
3日 自宅待機
4日 発熱(37.5)
5日 平熱に戻る PCR検査
6日 陽性判明 平熱
ゴールデンボンバー 歌広場淳オフィシャルブログーより引用
その後、歌広場さんは保健所の指示に従い、経過を見ているといいます。
メンバーの感染に、鬼龍院翔がコメント
同日、同グループのメンバーである鬼龍院翔さんがTwitterを更新。歌広場さんの感染について言及しました。
一日発熱したのみでそれ以外今も体調は良いそうでひとまず重症ではないとのことで安心しましたが聞いた時は僕自身もとても驚いてしまいました。
仕事において感染対策は神経質なほどやってきたつもりです。
ひとまず本人と側にいる周りの人の健康を最優先に考えたいと思います
@kiryuintwーより引用
鬼龍院さんは「仕事において感染対策は神経質なほどやってきたつもり」とつづり、「本人と周りの人の健康を最優先に考えたい」と想いを明かしています。歌広場さんの行動や、仲間を気遣う鬼龍院さんの姿に、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
・歌広場さん、どうか自分を責めないで、身体をお大事になさってください。
・これだけ感染予防対策をしていても、コロナウイルスにかかってしまうという事実が恐ろしい…。
・今回の件で、改めて感染の怖さを感じました。重症ではないとのことで、安心です。
・配信ライブを見たので、感染予防対策を徹底していたことは、痛いほど伝わってきましたよ。
いうまでもなく、コロナウイルスはいつ、どこで誰が感染するか分かりません。
また、人によって症状にばらつきがあるため、無症状のまま周囲に感染を広めてしまう恐れもあります。
コロナウイルスの流行が長期化している2020年8月現在、「感染しない・させない」という姿勢はもちろん、自分や周囲の人が感染した場合に備え、当事者としてどう対応するのか、改めて意識する必要があります。
[文・構成/grape編集部]