ディズニーリゾートの『斜め上な感染対策』とは? その内容に称賛の声集まる
また、密室の状態を避けるべく、一部のアトラクションでは、締め切られるはずの通路が開放的になっている場面も。
いつもとは違うパークの雰囲気でしたが、感染対策が細部にまで行き届いていたため、安心して楽しむことができました。
中でも注目された『感染対策』が…
数ある感染対策の中でも「これはすごい」と称賛の声が上がっているのが、パーク内に設置されているゴミ箱(通称:トラッシュカン)に施された工夫です。
その画像をご覧ください。
通常パーク内で燃えるゴミをトラッシュカンに捨てる際は、閉じているフタを手で上げたり、中に押し込んだりするため、どうしても手が触れてしまいます。ですが、同年8月現在の東京ディズニーシーでは、写真のようにフタが半開きになった状態で固定されているため、ゴミを捨てても手がフタに接触しないのです!
別のライターが東京ディズニーランドで撮影した写真でも、トラッシュカンのフタが固定されている様子が写っていました。
さらに、東京ディズニーリゾート内にある商業施設『イクスピアリ』のトラッシュカンでは、フタそのものが取り外された状態に。
東京ディズニーリゾート内で行われているトラッシュカンのフタ対策は、多くの反響を呼んでいます。