カフェ店員たちの『憧れ』だった常連夫婦 しかし、ある日を境に来なくなり…?
ババレオ(babareo2)さんが、フォロワーの実体験をもとに描いたエピソードをご紹介します。
フォロワーの女性が働くカフェに、よく訪れていた常連客の夫婦。
いつも仲睦まじく寄り添う姿は、店員たちの『憧れ』だったそうです。
しかし、ある日を境に夫婦は店に来なくなり…。
『とある常連夫婦のお話』
しばらく見かけていなかった常連客の夫婦。
ある日、久々に夫の男性が1人で訪れ、2人分のコーヒーを注文したそうです。
帰り際、事情を察した店員の女性が「ご夫婦は私たちの憧れでした」と伝えると、男性は涙ながらにお礼をいい、闘病の末に妻に先立たれたことを明かしました。
夫婦の思い出が詰まった店でかけられた言葉は、男性にとって何よりの励みになったに違いありません。
漫画を読んだ人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。
・読んでいて涙が出ました。男性が前を向けてよかったです。
・きっと思い出の残る『悲しい場所』から、奥様の大好きだった『思い出の場所』になれたのでしょうね。
素敵です。
・泣けますね。私もこのご夫婦みたいに、いつまでも手をつなげる仲のいい夫婦になりたいです。