片岡愛之助が感激 駐車監視員の行動に「幸せな気持ちになった」
思わぬところからの『優しさ』に触れると、温かい気持ちになりますよね。
そんな『優しさ』に触れる出来事に遭遇したのは、歌舞伎役者の片岡愛之助さんです。
車を停めると、フロントガラスに『紙』が挟まっていて…?
片岡さんは、自身のブログでこの出来事について語っています。
ある日、路上の時間制限駐車区間に設置された、パーキングメーターの駐車スペースに車を停めた、片岡さん。
パーキングメーターとは、白線で囲まれた駐車スペース内に停まった車を検知し、駐車時間を測定する機械です。
片岡さんは、前日と同じ駐車スペースに車を停めると、ある人から声をかけられました。
今日、車を白い枠のコインパーキングに
停めようとしてたら、見回りの方が来て
「昨日も停めてましたよね?お金が未納になっててよく見たら200円入ってましたが、100円が戻って来てて入って無かったので、戻ってた100円入れときました、そして領収書もフロントガラスに挟んでます」
と、言われフロントガラスの所に
確かに有りました。
片岡愛之助オフィシャルブログーより引用
片岡さんは、パーキングメーターに手数料300円を投入。
その後、よく確認せずに車を出してしまったのですが、うまく識別されなかった100円が返却口から戻ってきていました。
そのままでは、駐車違反になっていたかもしれません。
ですが、駐車監視員として見回りをしていた人が気付き、100円をパーキングメーターに入れ直してくれていたのです!
この心温まる出来事に、片岡さんも感謝の気持ちを伝えています。
とてもきちんと仕事を全うされる方に会い、
幸せな気持ちになりましたニコニコ
感謝です、係りの方有難うございました
片岡愛之助オフィシャルブログーより引用
投稿を見たファンからは、「まさにプロの仕事!私も見習いたい」「優しい気持ちになりました」「さりげない優しさ、ホッコリしました!」などのコメントが寄せられました。
慌ただしい日々の中でも、この駐車監視員のようにさりげない『優しさ』を持って過ごしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]