店員に『金がないから…』と告げた武井壮 続く展開に「これは泣く」「シェアしたい」
2020年8月16日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。
明かした子供時代のエピソードが「グッとくる」と話題になっています。
子供時代の武井壮が、弁当の店へ行くと…
子供の頃に、自分でご飯を作っていたという武井さん。ある日、調理をすることに疲れ、弁当が食べたくなったといいます。
近所にある弁当の店に行き、唐揚げ弁当を注文すると、店員からは「大盛りか?」と質問されました。
武井さんが「お金がないから、普通でいいです」と答えると…。
子供の頃自分でご飯作るの疲れて、唐揚げ弁当食べたくて行った近所の弁当屋で『大盛りか?』って聞かれて『お金無いから普通でいいです』と答えたのに唐揚げもご飯もぱんぱんに詰めてくれたり、焼き鳥一本だけ頼んだら長い串に沢山ぶっ刺して焼いてくれたり、そんな優しさにめちゃくちゃ支えられたなあ
— 武井壮 (@sosotakei) August 16, 2020
なんと、店員はご飯を大盛りにし、容器がパンパンになるくらい大量の唐揚げをつめてくれたのです!
また、焼き鳥を1本だけ頼んだ日は、あえて長い串にたくさんの肉を刺して焼いてくれたといいます。
武井さんは当時を振り返り、「そんな優しさにめちゃくちゃ支えられた」とつづりました。
【ネットの声】
・古きよき時代ですね。自然と人情や優しさに触れる機会のあった、昔が懐かしいです。
・素敵な店員の行動に、心が温まりました。自分もそういう人間になりたい。
・自分が子供の頃も、そういうおじさんやおばさんに支えられてきました。
武井さんのように、名前も知らない周囲の大人に支えられた経験を持つ人は多いようです。
子供の頃に受けた恩や優しさは、大人になってから時折振り返ると、心をポッと温かくしてくれるもの。
いつか、また違う誰かにとって、自分がそんな存在になれたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]