水難事故防止のために… 岐阜県の注意喚起に「説得力がハンパない」
暑いシーズン、川遊びに出かけたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、川では毎年のように『水難事故』が起こっており、その危険性が徐々に認知されつつあります。
そんな中、岐阜県が発表した『水難事故に関する注意喚起』が「圧巻すぎる…」「説得力が半端ない」と話題です。
水難事故に対する岐阜県の注意喚起が「秀逸すぎる!」
岐阜県が、県の公式ウェブサイトで『水難事故等に関するQ&A(よくある質問)』を公開しています。
まず、「岐阜県内の河川で、安全に泳げる場所はありますか?」という質問には「ありません」と断言。
川をはじめとする水辺には、どこでも事故の危険が潜んでいることを呼びかけています。
河川は自然そのものであり、安全は保証されていません。河川には常に水難事故リスクがあります。
岐阜県ーより引用
その後、多くの回答で『ライフジャケット』というキーワードが頻出!
「泳がなければ、少しくらいなら川の中に入っても大丈夫ですか?」という質問に対して「川を甘く見ないで」と注意し、少しでも水の中に入る可能性がある時は、最低限の対策としてライフジャケットを必ず着用するようにと呼びかけています。