錦織選手、全米オープン欠場 「賢明な判断!」「陰性になってよかった」
テニスの錦織圭選手が、2020年8月31日にアメリカのニューヨークで開幕する全米オープンを欠場すると、自身の公式アプリで明らかにしました。
男子テニスで新型コロナウイルスに感染した元世界ランキング4位の錦織圭選手(日清食品)が26日、四大大会の全米オープン(31日開幕、ニューヨーク)を欠場することを公式アプリで明らかにした。
サンケイスポーツーより引用
錦織選手「十分な準備ができないため、欠場を決めた」
錦織選手は、同月16日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを自身の公式アプリで公表。
錦織圭選手、感染を公表「悔しい」「コロナウイルスが憎い」
同月22日に再検査を受け、陽性となっていました。
その後、錦織選手は同月26日に三度目の再検査を受けた結果、陰性と診断されたのだそう。
しかし、「十分な準備ができないため、全米オープンの欠場を決めた」とファンに報告しています。
今年の全米オープンを欠場することにしました。
長期休養後に、5セットマッチで復帰するのは、十分な準備ができず難しいと判断したためです。
たくさんの思い出がある場所だし、全米オープンが大好きなので残念です。