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鳴きながら『何か』を訴える猫 付いて行ってみると…?

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鳴きながら『何か』を訴える猫 付いて行ってみると…?

言葉がなくとも、なぜか心が通じ合ってしまうことってありますよね。

それは、時に人間と動物の間にも起こりえることのようです。

「ニャゴニャゴ」と鳴く猫が伝えたかったこと


翠川しん(@Zebraquestion)さんがTwitter上に投稿した、ある猫とのエピソードをご紹介します。

翠川さんは買い物の帰り、道端で「ニャゴニャゴ」と鳴く猫を見つけます。その猫は、通りすがりの人たちになでられていて、翠川さんの足にもまとわりついてきました。

その時、翠川さんは猫の『あること』に気が付きます。

鳴きながら『何か』を訴える猫 付いて行ってみると…?

※写真はイメージ

翠川さんは、猫が足に頭を擦り付けたりしないことから、ただ甘えているわけではないと感じます。

何かおかしい、と思い「どうしたの?」と猫に聞いてみました。


猫が案内する先には…


翠川さんにたずねられた猫は、その場からスクッと立ち上がり歩き出します。

「これはもしや、付いて来てほしいということなのでは」と感じた翠川さん。猫の後を追いかけると…。

鳴きながら『何か』を訴える猫 付いて行ってみると…?

※写真はイメージ

そこには、排水溝に落ちて出られなくなった2匹の子猫の姿が!

発見した翠川さんは、慌てて排水溝に手をいれ、子猫たちを救出しました。

道行く人にニャゴニャゴと鳴いていた猫は、実は子猫たちを助けてほしくて道行く人に訴えていたのです。


この見事な救出劇に対して、ネット上では「まさに救世主」「本当によかった」などのコメントが寄せられました。

・親猫は子猫のために必死に、助けてくれる人を探していたんですね。翠川さんに思いが通じてよかった。

・親猫に代わって、お礼します…!あの時は、子猫を助けていただいてありがとうございました。

・見事な救出劇。『猫の恩返し』があるかもしれませんね。

子猫の命のため、最後まで諦めず助けを求め鳴き続けた親猫。
そして親猫の必死の訴えに気付き、救いの手を差し伸べた翠川さん。

確かにこの時、お互いに心が通じ合っていたことでしょう。

例え言葉は通じなくとも、心を通わせることができるかもしれないと思わせてくれるエピソードでした。投稿全文はこちら


[文・構成/grape編集部]

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