キャベツを日持ちさせる『裏ワザ』って? 料理人の投稿に、反響相次ぐ
キャベツやレタスを1玉まるごと購入すると、一度に食べきれず余らせがちです。
しかし、冷蔵庫にそのまま入れておくと、1週間程度でシナシナになっておいしくなくなってしまいますよね。
キャベツの鮮度を保つ『裏ワザ』
家庭で作れるレシピや、料理のコツをTwitterに投稿している麦ライス(@HG7654321)さんは、キャベツをシャキシャキに保たせる方法を教えてくれました!
買ってきたキャベツに、家庭にある『アレ』を使えば…。
キャベツの『芯』に爪楊枝を刺すと1カ月以上シャキシャキなまま日持ちするの知ってましたか?
— 麦ライス(簡単レシピ) (@HG7654321) August 23, 2020
キャベツ、レタス、白菜などの野菜は収穫後も成長を続けて傷んでしまうのですがそれを刺して阻止するって理屈です pic.twitter.com/U6HOKjoOdC
芯に、爪楊枝を3本深めに刺すだけでキャベツのシャキシャキを長持ちできるとのこと!
麦ライスさんによると、キャベツやレタス、白菜など、葉が1枚1枚巻き重なり球状になる『結球野菜』は、芯の部分に成長点と呼ばれる部分があり、収穫後も成長し続けるそうです。
冷蔵庫に入れるだけでも野菜は乾燥しやすいのですが、結球野菜の場合、芯の成長点が葉の水分を吸収してしまうため、さらにシナシナになってしまうのだとか。
「成長点は少し深い場所にあるので、爪楊枝1本よりも3本で深く刺すほうが成長を止めることができる」と麦ライスさんはつづっていました。
ネット上では投稿に驚きの声が多数寄せられています。
・初めて知りました!いい情報をありがとうございます。
キャベツが今高いので大事に食べたいです。
・早速レタスで試しました。爪楊枝、いい仕事をしてくれました。
・芯を取るより簡単そうで、いいですね!
また、爪楊枝を刺した状態でラップかビニール袋に包むと、より鮮度を保てるそうです。
ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]