内海桂子さん、97歳で多臓器不全のため死去 「長い間お疲れさまでした」
2020年8月28日、漫才コンビ『内海桂子・好江』で人気を博し、漫才界の大御所として活躍した内海桂子さんが同月22日に亡くなっていたことが明らかになりました。
内海さんは97歳でした。
所属事務所のマセキ芸能社は、公式サイトで以下のように発表しています。
関係各位
弊社所属の内海桂子が2020年8月22日23時39分、多臓器不全のため永眠いたしました。(享年97歳)
ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせ申し上げます。
ご遺族の意向により、通夜及び葬儀は、近親者のみにて執り行なわせていただきました。
誠に勝手ながら、ご香典・ご供花・ご供物の儀も、固くご辞退申し上げます。
マセキ芸能社ーより引用
大正11年生まれの内海さんは、漫才活動のほか、映画やドラマ、バラエティ番組などにも出演。
社団法人漫才協会の会長も務めていました。
また、1989年には紫綬褒章を受章するなど多くの功績を残しています。
ネット上では、内海さんへの追悼コメントが多数寄せられました。
・内海師匠、大往生ですね。母を見ているようで大好きでした。安らかにお眠りください。