ピーマンの『苦味』は切り方次第! JA全農の投稿に「知らなかった」「早速試す」の声
炒め物やおひたしなど、さまざまなレシピに活用できる、ピーマン。
栄養価の高い野菜ですが、独特の苦味があるため、小さな子供など苦手に感じる人も多いようです。
2020年9月8日、JA全農がTwitterを更新。ピーマンの苦味を抑える方法を紹介し、話題になっています。
実は、ピーマンは『切り方』で苦みや食感が変わってくるそうです。苦味を抑えたい時には…。
ピーマンの苦味が苦手な方へ。繊維に沿って縦に切ると苦味成分が出にくいので苦味を抑えられます。
生のまま一切れずつ食べ比べてみたら、確かに縦だとフルーティーさが先立つ印象。横だとそれに苦みが加わる感じ。でも横に切ると柔らかい食感になるという利点があります。お料理やお好みで使い分けを〜 pic.twitter.com/tm4RrQ6nln— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) September 2, 2020
ピーマンを縦に切る!
繊維に沿って縦に切れば、苦み成分が出にくくなるとのこと。逆に、横に切ると苦味が出ますが柔らかな食感になるそうです。
サラダなど湯通しして使う時は『横切り』、チンジャオロースなどの炒め物でシャキシャキした食感を楽しみたい時は『縦切り』にするなど、料理によって使い分けるといいでしょう。
投稿に対し、ネット上で多数のコメントが寄せられています。
・おいしそう!生のまま食べる発想はなかったので今度試してみます。
・カツオ節やカツオ風味の調味料を後から加えても、苦味が減ったような気になります。
・ピザのピーマンは苦いけど、チンジャオロースのピーマンが苦くない理由は、これか。
・知らなかった。切り方がポイントだったのね。苦い物好きの私は『横切り』と覚えておきます!
ピーマンの苦味が気になる人は、ぜひ『縦切り』を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]