パスタとスパゲティは一緒でしょ? 間違えると恥ずかしい種類や定義の違い
日清製粉グループーより引用
ここでは、日本でもなじみのある種類をご紹介します。
まず、ロングパスタと呼ばれるスパゲティのように長い麺類は、麺の太さでこのように名前が分けられています。
・0.9㎜→カッペリーニ
・1~1.2㎜→バーミセリー
・1.4㎜→フェデリーニ
・1.6㎜→スパゲッティーニ
・1.9㎜→スパゲティ
・2~3㎜→リングイーネ/リングイーネ ピッコレ
・5~10㎜→フェットチーネ・タリアテッレ
麺の太さによって食感や具材の絡み方が異なるため、料理によって使い分けられているようです。
形状で違うパスタの種類
マカロニなどの短いショートパスタは、その形状で名前が分けられていることが多いようです。
・フスィリ/フジッリ
ねじれたショートパスタで、フスィリやフジッリと呼ばれています。具が絡みやすいことから、ミートソースやトマトソースがおすすめとのこと。
フスィリ/フジッリ
・ペンネ
両端が斜めにカットされており、ソースが中に入りやすい作り。表面の溝にチーズソースが乗りやすいともいわれています。
ペンネ
・コンキリエ
貝の形をしたショートパスタで、ソテーやサラダに入れたり、大型のものはパスタに具を詰めたりして調理することもあるそうです。