図書館の本、破れたら… 「セロハンテープは絶対にやめて」の声に考えさせられる
・学校図書館のボランティアをしていますが、セロハンテープを貼られると、剥がすところから始めないといけないという、大変な手間になります。本当に広く知られてほしい知識。
・セロハンテープって経年劣化すると茶色く変色してパリパリになります。それを知らずに修繕されている本を見つけると「やめて…」と悲しい気持ちになります。
・利用者は善意で修復しているのだと思いますが、本当にやめてほしい。怒らないので、正直に教えてください。もちろん、破損した本を見つけた際にも教えてくれると助かります!
規文堂は「本は図書館にとっての財産だ」とも訴えています。
図書館のスタッフや、後に利用する人のためにも、もし破ってしまった際には、正直に申し出るようにしたいものですね。
[文・構成/grape編集部]
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