『半沢直樹』で親子亀状態になった堺雅人と香川照之 撮影の翌日は…
2020年7月から放送されているドラマ『半沢直樹』(TBS系)。
「やられたらやり返す、倍返しだ」などのキャッチフレーズで人気を集め、2013年の作品の続編として放送されています。
同年9月20日には、第9話が放送。
俳優の香川照之さん演じる大和田暁が、俳優の堺雅人さん演じる半沢直樹を無理やり押さえつけ、土下座をするよう強いる攻防戦にネット上では大きな反響が上がりました。
香川照之「翌日、もちろん筋肉痛でした」
第9話のラストシーンで、床にヒザと手をつく堺さん。香川さんはその上に、覆いかぶさるような体勢となり、土下座を強要させます。
この場面は、多くの視聴者の関心を集め、放送後はTwitterのワードトレンドに入るほど。
それだけ注目が集まったシーンについて、香川さんは撮影秘話を明かしました。
第9話、長いラストシーンは無論、終日何度もくり返して撮影されました。土下座の場面も全部で7〜8回はやったでしょうか…。元々は『全力で半沢を押さえつける』という台本のト書きでしたが、結局は大和田が半沢に覆いかぶさる『親亀・子亀』状態に。堺さんも私も翌日、もちろん筋肉痛でしたww
— 香川照之 / 市川中車 (@_teruyukikagawa) September 20, 2020
『全力で半沢を押さえつける』と書かれていた台本のト書きに従った香川さん。
何回も撮影を重ねることで翌日には、堺さんとともに筋肉痛になってしまったといいます。
また、香川さんは覆いかぶさる体勢を『親亀・子亀』と表現し、投稿には「親子亀ですね」「オンブバッタのようにも見える」などの声も寄せられていました。
・組体操みたいだった。こうやってあのシーンができていったのですね。
・最後、大和田さんが飛んでいったのを見ました!
・筋肉痛になるまでお疲れ様でした!シリアスだけど笑ってしまった。
撮影中の秘話に多くの人が興奮した様子。
筋肉痛になるまでの努力があるからこそ、迫力のシーンができるのでしょうね!
[文・構成/grape編集部]