登園した子供の足が異様に大きくて…? 母親の表情からすべてを察した保育士
かつて保育士をしていた、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。
自身の体験を元にした漫画『保育士実録 でこ先生』を描き、Twitterに公開しています。
作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には「大柄な男性保育士」という仮の姿で登場。
時に振り回されながらも、子供たちと真摯に向かい合っています。
これが履きたい
ある日、でこ先生は子育ての大変さを垣間見ました。
保育士実録 でこ先生
— でこぽん吾郎@ でこ先生 第2巻 発売中 (@Dekopon_56) September 19, 2020
第177話 これが履きたい pic.twitter.com/46GZ3maxCw
お風呂を掃除するときなどに、足が濡れないよう、風呂場で着用する『お風呂の靴』。
登園してきた園児の足が異様に大きいと思ったら、『お風呂の靴』を履いていたのです!
ちらりと盗み見た母親の目が死んでいることから、家を出る前に、息子との壮絶な戦いがあったことを察した、でこ先生。
その後、靴箱に『お風呂の靴』が入らないことに気が付いた子供は、母親に「いつもの靴を出して」と理不尽な要求をしたのでした。
読者からは、母親に対する同情の声がたくさん寄せられています。
・子供って本当に理不尽ですよね…。子供と戦った後、出勤しなければいけない人は本当に大変だと思います。
・初めて戦隊モノのブリーフを履かせた日、自宅から保育園までブリーフだけを身に着けた息子と歩きました。すれ違う人の目が刺さるようでした。
・息子が夫のパンツの柄をとても気に入り「頭に被る!」といって聞かず、どこにでも被って出かけていたことを思い出しました。
子供の理不尽な要求と、日々奮闘し続けている母親たちには、頭が下がりますね。
[文・構成/grape編集部]