お守りをいくつも持つのはNGなの? 巫女さんに聞くと驚きの回答が返ってきた
日本に多く存在する神社。
「御朱印が欲しい」「ご当地の神社に行ってみたい」などの理由で訪れる人も多いでしょう。
しかし、神社についてよく知らないという人もいるのではないでしょうか。
例えば、「お守りを何個も持ち歩くと、神様がケンカをするからよくない」など、耳にしたことはあっても、実際の真偽が定かでないウワサがいくつかありますよね。
このように、神社における意外と知らないことについて、千葉県野田市にある櫻木神社に取材を行いました。
神社の巫女さんに取材!聞いたことのあるウワサはウソだった!?
神社や寺を参拝し、訪れた証としてもらう人も多い御朱印。
各地のオリジナルデザインがあったり、季節限定のものがあったりするため、集めている人も多いでしょう。
元は、寺ではお経を収めたことを証明する『納経の証』として、御朱印が頒布(はんぷ)されていましたが、現在では神社でももらうことができます。
櫻木神社の巫女さんによると、「御朱印は、参拝された方なら誰でももらってよいもの」とのこと。
2020年10月現在、一部の神社や寺では新型コロナウイルス感染症の観点から、御朱印を郵送で対応をしているところもあります。