チラチラ見てくる不審な店員 その後の展開に、血の気が引く
会計の時に店員からすすめられることがある、ポイントカード。
料金に応じて溜まったポイントで、値引きやプレゼントなどのサービスを受けることができます。
お得感から、すすめられるたびにポイントカードを作っている人もいることでしょう。しかし、個人情報の扱いにはもっと慎重になったほうがいいかもしれません。
『個人情報を悪用されたはなし』
エッセイ漫画を描いている稲(inasan_mainichi)さんは、フォロワーから寄せられたポイントカードにまつわるエピソードを漫画化。
両親へのクリスマスプレゼントを選びに、ある女性が家電量販店に行くと…。
商品を選んでいる時に、やたらと見てきた男性店員。
女性が商品について尋ねると、適当な返事をしてポイントカードをすすめてきました。
お得に感じ、ポイントカードを作った女性。すると、男性店員から一方的なメッセージが届き始めます。
カスタマーセンターに連絡
個人情報を悪用した男性店員のことを、カスタマーセンターに伝えた女性。
警察にも行くと、個人情報をあちこちに書くとリスクが高まることから、「不要なカードは作らないこと」と自衛する必要性を諭されたのでした。
女性の体験に対し、さまざまな声が寄せられています。
・漏洩リスクも分かるけど、やっぱり悪用する人が1番悪い!
・女性は悪くない。どこでカードを作っても安心できる社会でないとダメでしょ。
・住所を知られていると、逆恨みされそうで怖いですよね。
会社や警察にはしっかりとしてもらわないと。
・警察は実害がなければ動けないのも分かる。現実は、やっぱり自衛もせざるを得ないかなぁ。
ポイントカードを作るだけで、個人情報を書き込むリスクを考えなければいけないのは嫌なもの。
個人情報を店員が悪用できないよう、何かしら対策が進むといいですね。
[文・構成/grape編集部]