『うなぎ』と『穴子』の違い カロリーや味、栄養を比較すると…
濃厚な脂の旨味とタレの相性がよく、うな重は代表的な料理といえるでしょう。
また、うなぎをそのまま焼いた白焼きなども人気で、酒のつまみに頼む人も。
※写真はイメージ
反対に穴子は、あっさりとした上品な白身魚といった評価が多いようです。
天ぷらとの相性がよく、穴子の天丼などは定番メニューといえるでしょう。
うなぎと穴子の違い④:栄養価
栄養価の高いイメージのあるうなぎ。穴子との栄養素の違いはどれほどあるのでしょうか。
それぞれ、100gを食べた場合の栄養素を見ていくと…。
皮膚や粘膜、目などの健康を維持するといわれているビタミンAの含有量だと、うなぎは穴子の4倍以上。
また、健康維持に必要なビタミンB群も、総じてうなぎのほうが含有量が多いようです。
コレステロールを低下させてくれるという、DHAやEPAなどもうなぎが多く含んでいるといわれています。
こうしてみると穴子にはいいところがないように見えますが、穴子にもDHAやEPA、ビタミンAが豊富に含まれているようです。
カロリーで見た場合だと、うなぎが255kcalなのに対して、穴子は161kcalとかなり差があります。