これが猫の魔力か! 猫嫌いの男性が1匹の野良猫と出会った数週間後…?
アメリカ・アラバマ州に暮らすカルヴィン・タッカーさんは猫が大嫌い。彼は「猫を飼っている友人の家には行かない」というほど、猫が嫌いだったそうです。
ある日、職場の外で1匹の野良猫を見つけた彼はその猫に近づき、持っていたクラッカーと水をあげました。
なぜそんなことをしたのかというと…その猫に見つめられた時に心に響くものがあったのだとか。
カルヴィンさんは翌日からその猫に朝と夕方の2回、ごはんをあげるようになりました。仕事が休みの日も猫のためにやってきて、ごはんをあげたりそばに座って猫とおしゃべりをしていたといいます。
「パパが来たよ。さあごはんの時間だ」
自称『猫嫌い』のカルヴィンさんは猫に優しく話しかけ、毎日ごはんをあげ続けました。
その猫と出会ってから45日ほど経った頃、彼は初めてその猫をなでました。
そしてその日がカルヴィンさんが初めて猫を家族に迎えた日となったのです。
1匹の野良猫との出会いが男性の人生を変える
カルヴィンさんはそのオス猫を『ヘンリー』と命名。