くらし情報『たった1か月で見違える姿に 全身の毛が抜けた保護犬がフワフワの犬になった』

たった1か月で見違える姿に 全身の毛が抜けた保護犬がフワフワの犬になった

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犬や猫などが感染する皮膚病のひとつに『疥癬(かいせん)』があります。ヒゼンダニというダニが皮膚に寄生することで脱毛や激しいかゆみを引き起こすものです。

疥癬は内服薬で治癒する病気ですが、放っておくと重症化するため、野良犬などはかなりひどくなってしまうケースもあるといいます。

アメリカ・テキサス州で保護された『ガーデニア』という名前のメス犬も、ひどい疥癬にかかっていました。

保護犬の一時的な世話をしているケイティ・エヴァースさんは、ガーデニアのことを知り、すぐに引き取ることにします。

ガーデニアは疥癬のせいで顔やお腹、背中、脚などの毛が抜けてしまい、見るからに痛々しい姿でした。

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ひどい皮膚病からみるみるうちに回復していく犬

疥癬の治療は服薬とともに、薬用シャンプーで体を洗ってあげて、ココナッツオイルなどで保護してあげること、また犬が栄養をとってゆっくりと体を休めることが大事なのだそう。

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