くらし情報『風邪をひいたら… これまでの風潮を一蹴するようなキャッチコピーに称賛の声』

風邪をひいたら… これまでの風潮を一蹴するようなキャッチコピーに称賛の声

目次

・社会生活とともに広告も少しずつ変化
・キャッチコピーについて担当者に聞いてみた
※写真はイメージ

時代とともに、変わりつつある働き方。

2020年は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で時間帯をずらした出勤や、テレワークなど生活が大きく変化した人も多いでしょう。

そんな生活の変化に合わせて、変わったある風潮がTwitterで話題となりました。

社会生活とともに広告も少しずつ変化

「つらい風邪でも頑張らないといけない時には…」

以前までは、風邪薬の広告といえば『無理してでも頑張らなければいけない』といったものが定番でした。

しかし、シオノギヘルスケアの風邪薬『パイロンPLシリーズ』の広告には、真逆の言葉が書かれていたのです。それがこちら。


風邪をひいたら… これまでの風潮を一蹴するようなキャッチコピーに称賛の声

「風邪の時はお家で休もう!」

無理をせず、風邪をひいた時は仕事よりも身体を休めようというキャッチコピー。

身体を優先させることは当たり前のことです。

しかし、これまで残っていた「風邪でも仕事をするのは偉い」といった風潮を一蹴するような広告に、斬新な印象を受けた人が多かったようです。

Twitter上には「やっと当たり前のことをいってくれる広告が出てきた」「昭和の時は、風邪といったらいい訳といわれた」「時代の転換期ですね」

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