うつ病について名倉潤「働けない」 続く言葉に、考えさせられる
2020年10月8日に放送されたトーク番組『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に、俳優のいしだ壱成さんが出演。
ネット上での誹謗中傷に悩み、『うつ病』になった過去を明かしました。
いしだ壱成の告白に、名倉潤「周りの理解が必要」
同番組でMCを務めるお笑いトリオ『ネプチューン』の名倉潤さんは、2019年8月からうつ病のリハビリのために数か月間休養していたことがあります。
いしださんが、うつ病について「目が覚めた瞬間に、死ぬことと向き合っている感じでした」というと、名倉さんは「うつになると、衝動的にバンッてなるのが分かりますよね。景色のいいところでベランダから下を見て、今飛び降りたらどうなるんやろうとか、そういうことを考えてしまう」と、理解を示しました。
うつ病の治療中に働くことができなかったいしださん。その期間は妻がパートで働いたり、もともとあった貯金を崩したりして生活していたそうです。
いしださんの告白に言葉を失う周囲の出演者に向かって、名倉さんはこう主張します。
いやいや、働けへんって!
「ちょっとしんどいだけやろ」とか「ちゃんと寝たら治るわ」