広島県尾道市にある、『千光寺山ロープウェイ』。
『千光寺山ロープウェイ』のTwitterアカウント(@Senkoji_Ropeway)が投稿した内容に「かわいい」「癒される」といった声が寄せられています。
ロープウェイ駅でくつろぐ姿に癒される
普段は景色を楽しみにくる人ばかりですが、ロープウェイ駅にくつろぎにくる『小さなお客さん』もいるそうです。
その常連客がこちら。
家にいるかのようにくつろいでいる猫。
この猫は『千光寺山ロープウェイ』の近くに住んでいる『地域猫』なのだそうです。
地域猫とは、特定の飼い主がいないものの、地域住民の認知と合意の上で共同管理されている猫のこと。
『千光寺山ロープウェイ』のスタッフは、この猫を『かつお』と呼んでいるそうです。
雨宿り専用の箱ができた理由とは?
頻繁にロープウェイ駅に遊びに来ていた、かつおくん。
かつおくんは、駅に設置してあるパンフレットの上で寝ることがあり、その際、パンフレットが床に落ちていました。
そこでスタッフが箱を用意したところ、かつおくんはすっかり気に入ったのだとか。
その後、スタッフが改良を重ね『雨宿り中』の箱になったのです!
今では、かつおくんと一緒に遊びにくる地域猫の『こんぶ』も一緒にくつろげるよう2つの箱が準備されています。