2020年10月22日 19:24
学校間の連絡を『デジタル化』 難色を示す保護者の理由を、加藤浩次がバッサリ!
2020年10月22日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、学校のデジタル化について特集。
MCを務める加藤浩次さんの発言に、称賛の声が上がっています。
加藤浩次「プリントだけで責任感は…」
文部科学省は同月20日、学校と保護者間における連絡手段のデジタル化が順次進められるよう、教育委員会に対して通知を発出。
取り組みとして、欠席・遅刻連絡を専用フォームへの記入に切り替えたり、便りなどのプリント類を学校側が保護者へメール配信したりすることを例に上げました。
これにより、連絡帳や電話で出欠連絡をする手間が省けるかつ、子供がプリントを出し忘れることがなくなるため、デジタル化について好感を持つ親は多いようです。
※写真はイメージ
しかし、中には難色を示す親も。
森圭介アナウンサーが読み上げた意見によると、「学校と保護者間の連絡を子供に担わせることで責任感が生まれるので、プリントはあってもいいのではないか」とのことでした。
これを聞いた加藤さんは、すぐさま次のように語りました。
プリントだけでは責任感は芽生えませんよ。日々のいろんなことですよ。自分がやってること。
朝ちゃんと起きるとか休日もちゃんと起きるとか、友達との約束守るとか。