山火事と闘う消防士を応援したい 少年が送った『ベビー・ヨーダ』が大人気に
アメリカ西海岸では2020年8月から発生し始めた多数の山火事が10月現在も収束せず、深刻な被害をもたらしています。
カリフォルニア州やオレゴン州などでは連日、消防士たちが懸命な消火活動を続けていますが、そんな彼らを笑顔にしているマスコットがあります。
それは『ベビー・ヨーダ』のぬいぐるみ。ベビー・ヨーダは映画『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン』に登場するキャラクターです。
実はこのベビー・ヨーダは5歳の男の子から贈られた特別なプレゼントなのです。
消防士に『ベビー・ヨーダ』を送った少年
オレゴン州に住むカーヴァーくんは山火事の消火活動に奮闘する消防士たちのことを知り、「何かお手伝いがしたい」と思ったのだそう。
そこで彼は地元の消防士に食料品などを差し入れすることにします。
海外メディア『CNN』によると、カーヴァーくんは祖母と一緒に差し入れするものを買いに行った時、おもちゃ売り場でベビー・ヨーダのぬいぐるみに目を留めたのだとか。
そして食べ物と一緒に、「消防士さんたちがさびしい時のために」ベビー・ヨーダを『友達』として送ることにしたのです。
Posted by Baby yoda fights fires on Tuesday, September 15, 2020Posted by Baby yoda fights fires on Tuesday, September 15, 2020
するとこのベビー・ヨーダを受け取った消防士たちは大喜び!山火事の最前線で働く彼らの間であっという間に大人気になったのです。