くらし情報『『文化功労者』に選ばれた西川きよしがコメント 「やすしさんのおかげやと思っています」』

『文化功労者』に選ばれた西川きよしがコメント 「やすしさんのおかげやと思っています」

『文化功労者』に選ばれた西川きよしがコメント 「やすしさんのおかげやと思っています」

2020年10月27日、政府は『文化勲章』および『文化功労者』を発表。

漫才の分野で初めて『文化功労者』に選ばれた西川きよしさんに、称賛の声が集まっています。

西川きよし「みなさんのおかげです」

『文化功労者』とは、日本の文化の発達に顕著な功績のある者を指す称号のことです。

お笑い界での文化功労者は、2002年に選ばれた故・3代目桂米朝さん以来。漫才師、吉本興業所属のお笑いタレントとしては初の選出となります。

西川さんは1964年に吉本新喜劇に入団し、今は亡き横山やすしさんに誘われて、1966年にお笑いコンビ『やすしきよし(通称:やすきよ)』を結成。

その後徐々に頭角を現して数々のお笑い賞レースを総なめにし、漫才ブームの火付け役といわれるほどの国民的人気を博しました。

選出後、大阪市内で会見を開いた西川さんは、次のように感想を述べています。


「吉本新喜劇の通行人Aからスタートして、横山やすしさんにお誘いしていただいて、昭和41年6月から漫才の舞台に立たせていただきました。本当にお客さまに感謝いたします。みなさんのおかげです。これからも恥じないように謙虚に頑張っていきます」

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