奇跡の実話 末期の肝臓病と診断された男性 犬と散歩を続けた半年後…
ペットは飼い主に無償の愛と癒しを与えてくれます。そしてそんな動物たちに文字通り、命を救われた男性がいます。
2008年4月、アメリカ・カリフォルニア州に住むザック・スコウさんは突然、末期の肝臓病と診断され、「肝臓移植をしなければ残された時間は約90日間」と告げられました。
当時の彼は酒とドラッグに溺れる日々を過ごしていたといいます。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ザックさんはその宣告を受けた後、夜中に鏡を見ながらすすり泣いていたのだそう。
するとそんな彼のそばに愛犬たちが寄り添い、「何も問題ないよ」というように彼のことを見つめていたのだとか。
その翌朝、ザックさんは「残りの人生を変えよう」と決意。健康を取り戻すために犬たちと一緒に自然の中を歩くことにしたのです。
毎日愛犬と歩いていたら…奇跡が起きた
その日からザックさんは毎日愛犬を連れて、1日に何回も散歩に行くようになります。すると次第に気持ちが落ち着いて希望を持てるようになったのだそう。