どうしてここに?漢字一文字の真っ赤な謎の『花』オブジェ
2020年の夏。Twitterを賑わせた謎のオブジェがあることを、みなさんご存知でしょうか。
東京都江東区にある東京ビッグサイトの近くで、巨大な『花』という漢字一文字のオブジェが目撃されています。
オブジェがあるのは、東京臨海高速鉄道(りんかい線)の国際展示場駅からほど近い、『シンボルプロムナード公園』の敷地内にある『花の広場』。突如現れた謎のオブジェについて、この公園を管轄している東京都港湾局臨海開発部海上公園課にお話を伺いました。
正式名称は『花のモニュメント』花をテーマに新たな広場を整備
※『花の広場』の花富士。ペチュニアを一面に植えている
『シンボルプロムナード公園』は、広域にわたってウエスト・センター・イーストとエリアが分かれていて、それぞれに『滝の広場』や『夢の広場』といった特徴的な広場があります。
謎のオブジェがあるのはイーストエリアで、この辺りはチューリップやペチュニアなど、美しい花々が植えられています。
※『花の広場』のチューリップ
この春、イーストエリアには『花』をテーマとした『花の広場』を新設。
『花の広場』に鎮座する、漢字一文字の赤い『花』のオブジェ。