落下寸前の電車を救ったのは…!? 『奇跡』に世界から「そんなことある!?」「すごい光景」
2020年11月2日にオランダで起こった事故に、世界中から驚く声が上がっています。
産経ニュースによると、事故が起こったのはオランダ南部ロッテルダム郊外。地下鉄終点駅で電車が停車できないトラブルが発生し、車体はストッパーを突き破って脱線してしまいました。
電車の目前に広がるのは運河。幸い電車に乗客はいませんでしたが、当然、電車を運転している運転士が乗っていました。
「このままでは電車が高架から落ち、運河の中に落ちてしまう」…誰もがそう思った瞬間、奇跡が起こったのです。
なんと、電車を助けたのは巨大なクジラの尾びれ!
高架脇に設置されていた巨大なクジラ像に偶然車両が載り、電車は落下を間逃れることができたのです。
また、2002年に設置されたこの像は、以前から『クジラの尾びれに救われて』と呼ばれていたのだとか。これを奇跡といわずしてなんというのでしょう。
この奇跡的なニュースは日本でも話題になり、多くの人から「奇跡的すぎる」「映画のよう!こんなことが本当に起きるんだ…」といった声が上がっています。
名前の通り、運転士の命を救った奇跡のクジラ像。その活躍は、今後も語り継がれていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]