上司を救った『鬼滅の刃』 作品が起こした奇跡に「泣いた」「いい話」の声
介護の仕事をしながら漫画や絵日記を描いている、大塚紗瑛(@saeMNG)さん。職場であったエピソードをTwitterに投稿したところ、反響が上がりました。
上司に大ヒット漫画『鬼滅の刃』を貸したことをきっかけに、会話が盛り上がるようになり…。
『先月あったいい話』
先月あったいい話(2/2) pic.twitter.com/qCRYYzePwX
— 大塚紗瑛 (@saeMNG) November 3, 2020
ある日、しみじみ「漫画を貸してくれてありがとう」と大塚さんにお礼を伝えてきた上司。
上司は反抗期の息子との関係に悩んでいたそうですが、作品をきっかけに会話が増えたといいます。
読者からは「じーんとした」といったコメントが寄せられています。
・じーんとしました。こうやって作品を通して救われる人がいるって素敵ですね。
・作者冥利に尽きるでしょうね。温かい気持ちになりました。
・うるうるしました。いい作品との出会いって、思いもよらない部分を救ってくれるものですね。
・これを読んで『鬼滅の刃』を読んでみたいと思いました。作者さんにも届くといいなぁ。
多種多様なエンターテイメントがある中で、誰かと感動を共有し合えるものに出会えるのは、奇跡に近いことかもしれません。
『鬼滅の刃』が起こした小さな奇跡は、多くの人の心を温かくしたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]