『古傷』を見て当時の記憶を思い出した女性 内容に「泣いた」「考えさせられる」
みなさんは、子供の頃に、転んだり擦りむいたりした時の『古傷』はありますか。
皮膚が完全に完治せず痕になると、ケガをした当時の記憶をふと思い出すものでしょう。
いとう(itouchan0402)さんも、子供の頃にケガをした時の傷跡がヒザに残っているそうで…。
担任教師の心ないひと言に、深く傷付いた、いとうさん。
「いかなる時も泣いてはいけない」「泣くと誰かの迷惑になる」と自分にルールを課してしまい、しばらく感情にフタをし続けたそうです。
その後、大人になるにつれさまざまな人と接し、その考え方が改善されてきたのでしょう。
「今なら傷付いた自分に『大丈夫だから泣いてもいい』といえる」と、いとうさんはいいます。
いとうさんは、一連の出来事を漫画化し、Instagramに投稿。さまざまなコメントが寄せられています。
・小さい頃に受けた心の傷は、大人になってもなかなか癒えませんよね。
・私は子供に「泣きたい時は思う存分泣いて、笑いたい時は思う存分笑いなさい」っていい聞かせてます。
・泣けた…。大人になって子供を育てる親になった今、とても考えさせられます。
『言葉』は、落ち込んだ人の気持ちを救うことができる反面、心を踏みにじったり傷付けたりもできてしまうもの。