【緊急】コロナの影響で献血在庫がピンチ! 悲痛な叫びに「協力します!」の声
日本赤十字社によると、日本国内では1日あたりおよそ3千人が輸血を受けているといいます。
常に安定供給体制を維持する必要があるため、1日あたりおよそ1万3千人ぶんの献血を確保しなくてはなりません。
しかし、献血をする人は年々減少。また、2020年2月頃から感染拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、さらに献血をする人が減ってしまったのです。
コロナウイルスの影響で血液在庫がピンチに
コロナウイルスが感染拡大したことで、多くのイベントが中止に。そのため、人が集まる場所で献血を募る機会が減っています。
ただでさえ外出をする人が減っている上に、献血はこのような制限まで追加されてしまいました。
新型コロナウイルス感染症対策として以下に該当する方は「献血」をご遠慮いただいております。
◆ 今までに新型コロナウイルス感染症と診断された、または新型コロナウイルス検査(PCR、抗原または抗体検査)で陽性になったことがある方
◆ 新型コロナウイルス感染症が疑われ PCR または抗原検査を受けたが結果が陰性で、検体採取日から 4 週間以内の方
◆ 何らかの理由で新型コロナウイルス検査を受け、直近の結果がまだ出ていない方
◆ 現在、発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含む新型コロナウイルス感染症を疑う症状(※1)