北海道の牛肉に注目! 特別価格で販売されている道産牛肉で家族団らんしませんか

北海道といえば、広い大地で育つおいしい食べ物がたくさんあることで有名です。
百貨店などで開催される北海道物産展に足を運ぶ人もいるでしょう。
北海道は、小麦やタマネギなどの国内生産量は1位。さらに、国内最大の牛肉産地です。
しかし、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、外食需要の落ち込みが続いています。

※写真はイメージ
実際に畜産農家に話を聞いてみた
北海道の営農を支え、全国の消費者に食の供給を行っている、ホクレン農業協同組合連合会(以下、ホクレン)は『食べて応援!北海道産牛肉』と題し、特別価格で牛肉をオンライン販売しています。
grapeでは、ホクレンと牛肉の生産者にリモートでインタビュー。現状とこれからについて聞きました。

北海道十勝地方にある『大野ファーム』のこだわりとは
取材に協力していただいたのは、北海道肉用牛生産協議会の会長を務める大野泰裕さんと、ホクレンで『“おいしい”はエールProject』を担当している桑山陽子さん。
大野さんは、北海道河西郡芽室町(めむろちょう)で牧場・カフェを併設する『大野ファーム』を運営しています。

大野ファームの大野泰裕さん写真提供:ホクレンGREEN
まずは、大野ファームでのこだわりについて聞きました。