コロナ禍の結婚式は、ソーシャルディスタンスにマスク着用 一体どんな雰囲気になるのか?
こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。
ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言』にお付き合いください。
コロナ禍での結婚式
爽秋のこの季節は、例年、結婚式、文化祭、運動会、発表会、旅行会、同窓会など、多くの催事が開かれます。
しかもこの秋は、この春、コロナウイルス感染で中止となった催事が集中しているので、受注先のホテルやイベント会場は、今尚コロナ禍だけに、その対応や気配りで大童(おおわらわ)のようです。
実は当方もこの秋、知人の結婚式で或るホテルにご招待されているものですから、懇意にしているそのホテルのブライダルマネージャーに、コロナ禍での結婚式や披露宴について、軽く話を聴いてみました。
先ず、ご招待客の入場時には、体温チェックやアルコール消毒をお願いしている。挙式の教会や神殿でも、ソーシャルディスタンスを考え、牧師さんや神官と新郎新婦との距離、賛美歌を唄う時は、口ずさむ程度で、放歌放吟(ほうかほうぎん)にならないようにお願いしている。
ご披露宴の会場も、今までの8人掛けのテーブルは6人に…。ご招待客の中には、主賓の祝詞が終わり、次の乾杯まで、マスクをはずさない方もいらっしゃるとか…。
マスクと言えば、宴会場のホテルマンは、ご招待客の入場からお開きまで マスクははずさず、祝宴に入ってのお料理、飲物のサービスも、マスク、手袋をつけたままだそうです。
新郎新婦心づくしの祝宴のお料理を、マスク、手袋をつけたままのホテルマンから、その都度受けるというのは、コロナ禍とはいえ、どうも絵にならない感じがしますぇ…。
さて、当方がご招待を受けているこの晩秋の結婚式とご披露宴。どんな形で、どんな雰囲気になるのか、一生に一度の体験として、しっかりマスクをして出席させていただきます。
<2020年11月>
1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。
1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2020年現在、アナウンサー生活62年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
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