見知らぬ番号から相次ぐ着信、続く展開が「心に響く」
街中でハートと十字のマークがデザインされた赤いストラップ、『ヘルプマーク』を見かけたことはありますか。
ヘルプマークとは、外見から分かりづらい障害や疾患をもつ人が、支援や配慮を必要としていることを周囲に知らせることができるマークのこと。
また、詳しい支援内容や連絡先などを記載できる『ヘルプカード』はヘルプマークを併用することで、より援助を求めやすくなります。
知らない番号からの着信、その理由に涙
自閉症の『ハルくん』の母親、beth(3beth_gm)さんが描いた、あるエピソードが「心温まる」「素敵!」と反響を呼んでいます。
bethさんは、よく迷子になるというハルくんにヘルプマークを持たせていたそうです。
ある日、携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきて…。
知らない電話番号にかけ直してみると、相手から「公園にヘルプカードが落ちてますよ」と告げられたのです。
その電話で、昨日公園から帰る時にハルくんがヘルプマークをつけていなかったことを思い出し、慌てて公園へ取りに行くbethさん。
落ちているヘルプカードを発見した人は、書いてあった緊急連絡先と「よく迷子になります」