コロナ禍で帰省を諦めた女性、祖母の言葉に「グッとくる」
2020年11月27日現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)はいまだ猛威を振るっています。
特に高齢者はコロナウイルスに感染すると重症化するリスクが高いとされ、祖父や祖母に会うことができずにさびしい思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。
「本当は顔を見て手を触って、話したかった」
まめ(@daizuga_suki)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
3人の娘さんを育てるまめさんには、93歳のおばあちゃんがいます。
本来は年内に帰省をする予定でしたが、コロナウイルスの影響でそれが叶いませんでした。
そんなまめさんは、おばあちゃんへ1年ぶりに電話をかけたといいます。
※画像はイメージ
おばあちゃんは、電話に出ると真っ先にまめさんの名前を呼んでくれます。
そして、笑いながらこういったそうです。
おばあちゃんもう毎日わけ分からん。編み物ももうできんなってしもうた。
でもあんたらが元気そうで、みんなにお世話になってありがたいちや。
方言を交えながら楽しそうに話すおばあちゃん。