夏の大会が中止になった野球部員「きついっすね」顧問の先生がかけた言葉に涙
CM楽曲には森山直太朗さんの名曲『さくら』を合唱バージョンとして起用。森山さんが特別に再レコーディングした楽曲となっています。
生徒役は昨年まで高校生だった加藤清史郎さん、先生役はお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さんが熱演。逆境の中もがきながらもひたむきに頑張る受験生と、不安を抱える受験生を思い、向き合い続ける先生との『絆』に涙があふれます。
『見せてやれ 底力。』
野球部の最後の大会に向けて必死で頑張ってきた、加藤さん演じる生徒。変わってしまった日常の中でも、自主練習や勉強などに励んでいました。
でもある日、飯塚さん演じる顧問の先生からグラウンドに集められ、夏の大会の中止を告げられる部員たち。
「きついっすね」「そうだな」
「やれることやるしかないっすよね」「だな」
生徒と先生は、お互い喪失感に襲われながらも、少しずつ現実と向き合いながら心を通わせていきます。
勉強がなかなか順調に進まず、親とケンカしてしまったり、引退した自分たちの代わりとなる後輩を指導する先生を見かけてやり場のない苛立ちを素振りにぶつけたり…。
何もかもがうまくいかず、もがき続ける日々。でも先生も、彼らのひたむきな思いに気付いていました。