西川貴教「起こった事象に批判だけするのは…」 続く言葉に、考えさせられる
2020年12月12日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。
世界初の年齢別ボディコンテスト『BEST BODY JAPAN 2020 日本大会』に出場し、50〜59歳の部門である、モデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝したことを報告しました。
西川貴教の『力強いメッセージ』に、心打たれる
同年11月23日に、滋賀県大津市で開催された健康美・筋肉美コンテスト『BEST BODY JAPAN 滋賀大会』にも出場していた西川さん。
その際、モデル部門で準優勝だった悔しさをバネに、今回の大会に挑んだ結果、見事初出場で初優勝をすることができたのだそうです。
【ご報告】大津大会で準優勝だった悔しさをバネに「MODEL JAPAN GOLD CLASS日本大会」に初出場し、お陰様で初優勝する事が出来ました。支えてくれた全ての方々に心から感謝したいと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして、出場された全ての選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
pic.twitter.com/qdS5UMPcI2— 西川貴教 (@TMR15) December 12, 2020
しかし、作り上げた肉体美が絶賛される中、「気持ち悪い」「前のほうがよかった」などといった、批判の声もあったといいます。
いまだに「どこを目指しているのか」と聞かれるという西川さんは、次のように持論を展開しました。
未だに「どこ目指してるんだ」と聞かれますが、誰かと同じ場所なんて最初から目指してません。僕だけの生き方で、僕にしか辿り着けない場所を目指しています。起こった事象に批判だけするのは、自ら誰かの人生のエキストラになってるのと同じですよね。皆んな自分だけの物語の主人公になりましょうよ。
@TMR15ーより引用
「僕にしかたどり着けない場所を目指している」と、自身の意思を強調した西川さん。
「起こった事象に批判するのは、誰かのエキストラになっているのと同じ」と持論を述べた上で、「自分だけの物語の主人公になりましょうよ」と力強いメッセージで締めくくりました。
西川さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。
・確かに…。西川さんのツイートをスクリーンショットで保存して、物事に取り組みます。ありがとうございます。
・すごい肉体美ですね。西川さんの生き方や年齢に負けない強さ、尊敬します。
・いまだにそんなことをいわれるのですね…。批判的な意見は気にせず、西川さんらしく前に突き進んでください!
ただ他人を批判する行為は、その人の心を傷付けるばかりでなく、気付かぬうちに自分の心をもすり減らしてしまうでしょう。
現実・ネット世界は問わず、一人ひとりが相手の気持ちを推し量り、気持ちのいい交流を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]