『卒婚』を明かした上沼恵美子 結婚への持論が、秀逸すぎる
2020年12月13日に放送されたバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、卒婚について特集。
卒婚とは、夫婦が婚姻関係を結んだままお互いに干渉せず、個人の時間を大切にする、新しい生活形態のことです。
番組でMCを務める上沼恵美子さんの発言が話題を呼んでいます。
上沼恵美子「結婚は同じ電車に乗ったこと」
番組内で、自身も卒婚したことを明かした上沼さん。卒婚について「熟年夫婦の生活の知恵かもしれない。添い遂げるための方法かも分からんし」といい、次のような持論を語りました。
私は卒婚しているんですよ。主人はマンションに住んで、私は本宅に住んで、おんなじ市内なんですけどね。
時々、週2回、家に食べに来たりとか。
結婚っていうのは、同じ電車に乗ったことだと思ってるんですよ。長い電車ですよ。
そうすると、新婚旅行っていうのは、窓の外は見ない。ずっとあなただけ見ている。向こうも私ばっかり見ている。それが新婚時代なんです。
そのうちに外の景色を見て「富士山見てごらん」「あのモミジ見てごらん」「本当ね」って、同じ景色に感銘するんですよ。
その次は違う窓を見に行ったりすると思うんです。