営業を続ける店に『脅迫文』 対する、田中卓志のコメントに「本当にそれ」「その通り」の声
2020年12月18日、情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による時短営業について特集しました。
東京都は2021年1月11日まで、酒類を提供する飲食店やカラオケ店の営業を、午後10時までに短縮するよう要請。
都の要請に従い、時短営業を行う店舗には『感染拡大防止協力金』として、40万円が支給されます。
同番組では、都の要請に対し、「経営がひっ迫しているため応じられない」という店の声を紹介しました。
紹介された店の店主によると、時短営業に応じないため、匿名の人から3枚の脅迫文が届いたのだとか。
その内容はこのようなものだったといいます。
・40万円は税金です。もらえるだけでもありがたいと思うべき。
店内の様子を見たが、大きい声で話しすぎ。小遣いをやっているわけではない。もっと謙虚になるべき。
・死ぬのと40万円もらうのどっちがいい?
・22時まで営業できて40万円もらえる。ありがたいと思え!
店主は脅迫文に対し「すごくさびしい」「書いた人の気持ちも分かるけれど、店側も生きるのに必死ということを理解してほしい」