立ち往生に巻き込まれた運転手が伝え続けた『一部始終』 そこに写っていたのは…
2020年12月16日の夜から降り注いだ大雪によって、関越自動車道では車の立ち往生が発生。
トラックドライバーの8960_INDさんは、同日夜8時頃から立ち往生に巻き込まれ、その様子をTwitterに随時投稿していました。
関越自動車道での2日にわたる立ち往生、現場では…
夜8時頃はまだ、前の車にも雪は積もっておらず、ほとんどの車がブレーキランプをつけて列が進むのを待っているようです。
しかし、2時間たっても列は動かず、しだいに雪が積もってきました。
深夜0時をまわっても状況は変わりません。そして朝になると…。
一面雪で真っ白の中、同月17日の朝を迎えた投稿者さん。
この時、すでに立ち往生が発生してから11時間が経過していました。
さらに、状況は悪化していき…。
立ち往生から26時間経過すると、前の車のタイヤが見えないほど雪は降り積もり発進することも不可能に。
投稿者さんは「変化はなし。救助待ちになります。頑張ってください、自衛隊さん達。感謝しきれません」と自衛隊に感謝の言葉を述べて、救助を待っていました。
再び深夜0時となり、2日目の夜を迎えます。
立ち往生から32時間経った同月18日の朝4時。