「いわれてみればそうかも」勉強すれば将来の選択肢が広がるとは限らない!
子供の頃、勉強する理由に「将来の選択肢を広げるため」といわれた経験はありませんか。
YouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』ではこの考え方に異論を唱えています。
ロザンの宇治原さんは自分の経歴についてさまざまな意見をもらったそうです。
「京都大学出身なのにお笑い芸人なんて…」
「法学部を出たなら弁護士を目指すべき」
「国立大を出たなら官僚を目指して国のために働かないと!」
ロザンの宇治原さんは○○大学を出たのなら○○すべきといった考え方を押し付けられることが非常に多かったようです。
確かにロザンの菅さんがいうように、勉強するほど将来の選択肢が広がるはずが、実際は狭まっていますね。
ロザンの菅さんはこういった風潮がなくなるほど、「日本の学力は上がっていくのではないか」と考えています。
勉強することが楽しく遊びの一部と感じていた人が『勉強する理由』を考えることはほとんどないでしょう。しかし、親から「勉強しなさい!」といわれて勉強していた人は『勉強する理由』について考えることがあったのではないでしょうか。
勉強をする本当の意味を改めて考えるきっかけになりますね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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