松本人志、M-1ラストに放った『ひと言』に共感の声
2020年12月20日に放送された、漫才日本一を決めるテレビ番組『M-1グランプリ2020』(ABC・テレビ朝日系)。
番組の審査員を務めた、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんの言葉が、ネット上で「グッとくる」と反響を呼んでいます。
松本人志「漫才をやることのしあわせと…」
番組史上最多となる5081組の中から、お笑いコンビ『マヂカルラブリー』が見事優勝を果たしました。
お笑いタレントにとって、自分たちのお笑い人生をかけた大切なイベントであるM-1グランプリ。
新型コロナウイルス感染症の影響でイベントの中止が相次ぎ、M-1グランプリも1回戦は無観客、3回戦がなくなるなど『例年とは違う形式』で行われました。
実力をアピールする場の減少や思うようにイベントの開催ができず、関係者にとって苦労の多い1年となったことでしょう。
番組終盤、会場の興奮が冷めやらぬ中、コメントを求められた松本さんはこう締めくくりました。
『漫才をやること』のしあわせと『漫才を見ること』のしあわせを、今回特に感じました。
ありがとうございました。
M-1グランプリーより引用
M-1グランプリのみならず、さまざまな舞台で若手たちの勇姿を見届けてきた松本さんにとって、今大会はいつもと違う意味合いもあったはず。