2020年12月21日 18:22
「今日も朝日がきれいだね」 一緒に散歩する仲よしのウマと猫に癒される
自然が豊かなオーストラリアでウマの保護活動をしているジェニファー・ボイルさんは、多くのウマたちと暮らしています。
2013年、ジェニファーさんは動物保護施設から1匹のオス猫を引き取りました。
彼女はその猫を『モリス』と命名。家に連れて帰ると、愛馬の『シャンピー』が早速モリスと友達になりたがったのだそう。
それからまもなく、彼らは大親友になったのです。
彼らの日課は朝の散歩。日が昇るとモリスは外へ出て牧場のフェンスの上に乗ります。
ジェニファーさんはモリスがシャンピーを待つフェンスの上を『バス停』と呼んでいます。
『バス停』は1か所でなくいくつもあり、モリスはその日の気分で違う『バス停』で待っているのだそう。
でもシャンピーは彼がどこで待っていても、ちゃんと迎えてに来てくれるのです。
そしてモリスは『バス停』からシャンピーの背中に飛び乗り、彼らは一緒にゆっくりと散歩しながら、美しい朝日を眺めて1日をスタートします。